今後のCDA資格認定の方法について

先日の合格祝賀会で頂いた首掛けストラップ。

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早く中身が届かないかなぁ(現在登録申請中)。早速、講師のお仕事を頂いている専門学校からも、資格認定証が届いたら学校の本部に資格の登録をするとのこと。

何かお仕事を頂けるとありがたいです。

苦労して得たCDA資格です。私自身のキャリアアップにも役立てていきたいですね。

さて、JCDAより今後のCDA資格認定に関する方針が発表されました。

平成28年4月以降のCDA資格の認定基準は、以下の「(1)+(2)」または「(1)+(3)」の条件を満たし、CDA会員としてJCDAに登録・入会をすることが基本的な条件となります。

(1)JCDA認定CDA養成カリキュラムの修了。
(2)JCDAが実施するキャリアコンサルタント資格認定学科試験及び実技試験の合格。
(3)キャリア・コンサルティング協議会が実施するキャリアコンサルタント資格認定学科試験およびJCDAが実施する同実技試験の合格。

また、上記以外の条件の下にキャリアコンサルタント国家資格を取得された方、または標準レベルキャリア・コンサルタント資格をCDA以外で取得されている方で、新たにCDA資格の認定を希望される方に対しても、別途条件を定めCDA資格を認定いたします。 JCDAホームページより

 

基本ルートとしては、養成カリキュラムの修了+JCDA実施のキャリアコンサルタント資格認定試験合格+CDA会員登録ということになったようです。

なお、これまでのような「CDA資格認定試験」は行われません。

別のルートも設けるそうですが、CDAの資格認定を得るためには、JCDAで受験するのが近道になりそうです。逆にCDA資格認定にこだわらず、キャリアコンサルタント(国家資格)取得が目的ならば、キャリアコンサルティング協議会での受験でも問題ありません。

いずれで受験をするかは、今後の受験予定者は一度しっかりと考えた方が良いかもしれません。実技試験(面接)の評価ポイントもおそらく異なる見込みです。

日本マンパワーやリカレントで養成講座を受ける方は、JCDAで受験する方が、ギャップは少ないでしょう。

             

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