有効求人倍率と失業率(2016年度)

Check Sheet ONOFF

一読しておくだけで得点になるかもしれない、楽習ノート+。今回のテーマは、有効求人倍率と完全失業率です。これらは第2回試験(問21)で出題されています。数値も押さえてしまいましょう。

Check Sheet機能をご活用ください。

有効求人倍率

有効求人倍率は、求職者1人に対し何人分の求人があるのかを示し、倍率が1を回ると人を探している企業が多く、回ると仕事を探している人が多いと捉えることができます。

年度 有効求人倍率 備考
2015年度(平成27年度) 1.23 24年ぶりの高水準(第2回出題)
2016年度(平成28年度) 1.39 前年度比0.16ポイント上昇。

出典: 一般職業紹介状況(平成29年3月分及び平成28年度分)

有効求人倍率は厚生労働省の「一般職業紹介状況」により調査結果が発表されています。

仕事を探している人に対する求人数(仕事の数)は、引き続き、増加傾向にあります。ちなみに、2017年(平成29年)3月の有効求人倍率は、1.45倍で、さらに上昇(改善)しています。

完全失業率

完全失業率は、労働力人口に占める完全失業者の割合です。

完全失業者とは、働く意思や能力を持ち、求職活動を行っているものの、就職の機会を得られない者のことを言います。

年度 完全失業率
2014年度(平成26年度) 3.5%
2015年度(平成27年度) 3.3
2016年度(平成28年度) 3.0
2017年3月(平成29年) 2.8

2017年2月も3月と同様の2.8%でした。

出典: 労働力調査 2014年度 2015年度 2016年度 2017年3月

完全失業率は、厚生労働省ではなく、総務省統計局による労働力調査により統計が作成されています。完全失業率は低下(改善)傾向が続いています。

なお、大勢には影響しないものの、統計情報は暦年(1月~12月)なのか、年度(4月~3月)なのかを確認するようにしましょう。

予想問題(チェックシート機能をご活用ください。)

 2016年度の有効求人倍率は、1倍を下回る高水準であった。

 ×1倍を上回る高水準であった(1.39倍)。

 2016年度平均の完全失業率は改善が進み、2%台となった。

 ×2016年度平均の完全失業率は、3.0%である。

 有効求人倍率は、2009年度(平成21年度)を底として、2010年度(平成22年度)から毎年改善(上昇)している。

 上記の一般職業紹介状況1ページをご参照ください。

過去の出題 第2回問21