平成30年度能力開発基本調査【3個人調査:まとめ編】

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力開発基本調査は、大きく分けると、企業調査、事業所調査、個人調査の3つに分けられます。このページでは、個人調査についてまとめますが、個人調査についてはこれまでの出題はほとんどありませんので、じっくりとではなく、サーッと確認してしまいましょう。

資料を一読の際には、まずは大雑把にイメージを掴み、下記のまとめと別のページの予想問題(会員限定)で知識を固めましょう。(カッコ内の数字は前回の平成29年度調査の数値)

 平成30年度能力開発基本調査

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会社を通して受講した教育訓練について

OFF-JTを受けた者の割合
  今回 前回
全体 35.2 データ無し
正社員 45.1 46.9%
正社員以外 18.1 21.9%

男女別では、男性(43.6%)に対して女性(25.6%)と女性の受講率は低い

 企業規模別に見ると、正社員では企業規模が大きくなるほど割合が高くなるが、正社員以外では大きな差は見られない。

OFF-JTを受講した労働者の延べ受講時間

労働者全体では「5時間以上10時間未満(24.2%)」が最も多く、続いて「5時間未満(21.8%)」である。

受講したOFF-JTの役立ち度

正社員、正社員以外ともに、「役に立った」や「どちらかというと役に立った」の肯定的意見が90%を超えている。

部下等への指導やアドバイス

正社員では、「よくした」、「ある程度した」を合わせると72.6%。正社員以外では、「よくした」、「ある程度した」を合わせると59.3%。

上司等からの指導やアドバイス

正社員では、「よくしてくれた」、「ある程度してくれた」を合わせると77.8%。正社員以外では、「よくしてくれた」、「ある程度してくれた」を合わせて70.4%。

・受けた指導やアドバイスの役立ち度

正社員、正社員以外ともに、「役に立った」や「どちらかというと役に立った」の肯定的意見が90%を超えている。

自己啓発について

自己啓発の実施状況(行った者)
  今回 前回
全体 35.1% データ無し
正社員 44.6 42.9%
正社員以外 18.9 20.2%

最終学歴別では、大学卒以上での実施率が高く、大学卒以上では大学院卒がより高く、文系よりも理系の方が高い。

自己啓発の実施方法

正社員、正社員以外ともに、最も割合が高いのが、「ラジオ、テレビ、専門書、インターネット等による自学、自習」であった。

自己啓発を行った者の延べ受講時間

全体では20時間未満の者が全体の2分の1以上を占めるが、正社員では「10時間以上20時間未満」(19.8%)が最も多く、正社員以外では「5時間未満」(29.1%)の割合が最も高い。

【新項目】自己負担費用の状況

「0円(34.6%)」が最も多く、次いで「1千円以上1万円未満(25.9%)」である。

自己啓発にかかった費用の補助の状況

費用の補助を受けた者は、正社員では42.6%、正社員以外では23.2%である。

自己啓発を行った理由ランキング

≪正社員・正社員以外いずれも同様の順≫

 現在の仕事に必要な知識能力を身につけるため。

 将来の仕事やキャリアアップに備えて。

 資格取得のため。

自己啓発を行う上での問題点

何らかの問題があるとしたとした割合は全体では76.4%(正社員79.9%、正社員以外70.5%)と7割を超える。

自己啓発を行う上での問題点の内訳

正社員、正社員以外のいずれも、最も多いのは「仕事が忙しくて自己啓発の余裕がない」である。【第9回問1】

これからの職業生活設計について

職業生活設計の考え方

正社員では、「自分で職業生活設計を考えていきたい」と「どちらかと言えば、自分で職業生活設計を考えていきたい」とする者を合わせると65.8%である。

正社員以外では、「自分で職業生活設計を考えていきたい」と「どちらかと言えば、自分で職業生活設計を考えていきたい」とする者を合わせると49.4%にとどまっている。なお、「わからない」とする者が31.6%であり、これは正社員(15.4%)と比べて2倍以上高い。

キャリアコンサルティングの経験

キャリアコンサルティングを受けた者の割合

  今回 前回
全体 12.8 データ無し
正社員 16.2 14.9%
正社員以外 7.1 8.5%

なお、相談をする主な組織・機関については、職場の上司・管理者が最も割合が高く、正社員では74.4%、正社員以外では67.1%となっている。

キャリアコンサルタントによる相談の利用の要望(正社員)

費用を負担することなく社内で利用できるのであれば利用したい。→30.3%

費用を負担することなく社外で利用できるのであれば利用したい。→24.2%

社外で、費用を負担してでも利用したい。→2.4

利用するつもりはない。→22.4%

 利用をしたいを合計すると、半数を超える56.9%となる。

教育訓練休暇の利用(労働者全体)

【新項目】勤務している事業所に制度があるかわからない。→57.2%

教育訓練休暇制度があり、利用したことがある。→1.8

教育訓練休暇制度はあるが、利用したことはない。→7.6%

教育訓練休暇制度がない。→29.0

 教育訓練休暇制度があるのかわからない、制度がないを合わせると86.2%にものぼる。

【新項目】教育訓練短時間勤務(労働者全体)

勤務している事業所に制度があるかわからない。→57.2%

教育訓練短時間勤務制度があり、利用したことがある。→1.6

教育訓練短時間勤務制度はあるが、利用したことはない。→6.6%

教育訓練短時間勤務制度がない。→29.0

 問題編(みん合☆プラス会員限定公開)で知識を固めましょう。