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第31回対策試験に出た!理論家ランキング

↑動画版ではクイズ形式&ワンポイント解説をお伝えしています。

キャリア理論やカウンセリング理論の「理論家」問題は、得点源にしたいところですが、理論家や理論に関する問題は全体の2割程度です。官公庁資料や雇用指標、法令制度など、他の出題内容とのバランスの取れた対策が必要です。タイパにも留意しましょう。

そこで、理論家(理論)対策にメリハリを付けられるよう、これまでの全30回の国家試験(キャリアコンサルタント試験)に出題されている、キャリア理論家とカウンセリング理論(療法)の理論家に関する出題選択肢数を集計し、ランキング形式でどの理論家がよく出題されているのかをお伝えします。

これまでに出題された過去問での出題選択数によるランキングと、過去問を理論家ごとに解く際に活用できる過去問解説へのヨコ解きリンクを作成しています。

出題の8割は18人の理論家で構成されている

まず、みなさんにご覧になって欲しいデータがあります。これは、出題ランク別の理論家の人数と出題割合を示した表です。

これまでに出題された理論家は、キャリア理論とカウンセリング理論をあわせると全66人です。

出題ランク別に出題割合を集計すると、第1位~4位のSランクの4名で約3割の出題割合を占めています。

また、それに次ぐ5位から18位のAランクの14人は約5割の出題割合、つまりS&Aランクの18人の理論家で約8割の出題割合を占めています。

全18人であれば、短期間でも十分、マスターできます。丁寧に特徴を確認しましょう。

もちろん、万全を期すためにはBランク、Cランクも気になりますが、まずはS&Aランクのマスターを目標にしましょう。ランキングを学習の優先順位付けや、過去問攻略にどうぞご活用ください。

集計方法に関する注意点

集計方法は、問題文や選択肢における具体的な人名表記をカウントの基準しています。以下でお伝えする【 】内の数は、選択肢の数を示しています。

また、選択肢には人名がなく、冒頭問題文に「スーパーに関する次の記述のうち、適切なものはどれか」という問いがあり、選択肢が4つある場合には、選択肢4つすべてを「スーパー」に関する出題としてカウントしています。

なお、このような「選択肢4つ分の出題」を、みん合では、「大問(だいもん)」と名付けています。

また、例えば、精神分析療法では「フロイト」が有名ですが、精神分析療法に関する問題文や選択肢ではあるものの、フロイトの人名表記が問題文や選択肢の中には見当たらない場合には「フロイト」の出題としてはカウントしていません。

ですから、その理論家(理論)に関する絶対的な出題数とは言えませんが、出題頻度の目安として、学習のメリハリ付けや、試験直前等にこれまでに登場したことのある理論家を網羅しておきたい場合などにご活用ください。

理論家出題ランキング

これまでに人名での出題があった理論家は全66名キャリア理論39名カウンセリング理論27名の頂点に立つのは果たして…。

それではランキングの発表です!

動画版では、ランキングを人名クイズ形式でお伝えいたしますので、そちらもご活用下さい。

【 】内の数字は、これまでの出題選択肢数です。

Sランク理論家(4人)

スーパー【119】

抜群に出題が多いスーパーですが、第29回は1選択肢、第30回は出題無しでした。さすがに次回は…。

シャイン【77】

第30回は1選択肢分の出題があり、同順位だったサビカスに1票差を付けましたが、第29回も出題がなく、最近出題が少ないです。

サビカス【76】

第30回は出題なし…。不動の上位ではありますが、第30回はスーパー、シャイン、サビカスのベスト3に動きが少なかったです。

シュロスバーグ【73】

シュロスバーグは大問での出題があり、サビカスとの差が縮まりました。

ここまでがベスト4。群を抜いて出題数の多い、Sランクの理論家四天王(スーパー、シャイン、サビカス、シュロスバーグ)と勝手に名付けています。

出題Sランクの「4人のS(フォーエス)」と捉えておきましょう。この4人で約3割の出題割合を占めています。

Aランク理論家(14人)

続いて、次に出題の多いグループを見ていきましょう。特に、選択肢数【22】以上の理論家は出題Aランクと位置付けており、Aランクには14人がいます。

ホランド【56】

3回連続で大問での出題があり、四天王を追いかけています。

6位:クランボルツ【53】

2回連続大問での出題があり、ロジャーズを逆転しました。

7位:ロジャーズ【48】

ここ3回出題がありません。来談者中心療法は要注意です。

8位:ジェラット【44】

クランボルツとテニス仲間のジェラットですが、クランボルツと差が付いてきました。そろそろ大問での出題が予想されます。

9位:ホール【43】

第29回まで3回連続で大問での出題がありましたが、第30回は出題がありませんでした。

9位:エリクソン【43】

久しぶりに大問での出題があり、ホールに並び、9位へランクアップです。

11位:レビンソン【39】

この4回ほど登場していないのが気になります。個人的願望ですが、紛らわしいエリクソンと並んでいて欲しいところです。

12位:ブリッジス【36】

終わりから始まるブリッジスも、大問での出題が26回以来ありません。

13位:フロイト【35】

第30回では、キーワードの組合せでの出題でした。カウンセリング理論家のキーワード対策をしておきましょう。

14位:ハンセン【30】

第24回以来、出題がありません。なぜだ…。

15位:バンデューラ【26】

バンデューラは、今回出題がありませんでしたが、バンデューラの影響を受けたレント、ブラウン、ハケットが、第30回で初めて人名として出題されました。

16位:パーソンズ【25】

17位:アイビイ【23】

マイクロカウンセリングのアイビイは2回連続大問での出題でランクアップです。かかわり行動積極技法の種類が問われることが目立ちます。

18位:マーシャ【22】

4つのアイデンティティ・ステイタスのうち、いずれかの内容を問う問題が問われており、第29回に二巡目に入っています。

ここまでが出題選択肢数22以上のSランク及びAランクの18人で、出題割合の約8割を占めており、よく出る頻出理論家と位置づけています。

また、この18人は大問での出題も多いのが特徴です。

Bランク理論家(14人)

続いて、時折、出題のある出題Bランク理論家です。

19位:ハーズバーグ【17】

3回連続の出題です。

20位:國分康孝【16】

今回、コーヒーカップモデルの大問が出題され、ランクアップです。

21位:エリス【13】

22位:マズロー【12】

23位:パールズ【11】

24位:ギンズバーグ【10】

24位:バーン【10】

21位のエリスから24位のバーンは僅差で毎回競り合っています。

26位:アドラー【7】

26位:カーカフ【7】

28位:ヒルトン【6】

28位:スキナー【6】

28位:吉本伊信【6】

31位:森田正馬【5】

日本の精神療法である、内観療法と森田療法は、時折、人名とキーワードの組合せ問題で出題があります。

31位:ニコルソン【5】

ここまでが出題Bランク(15人)の主に選択肢レベルで登場することがある理論家です。S+A+Bのここまでの32人の理論家は、理論の特徴を思い出せるようにしておくと安心です。

Cランク理論家(34名)

Cランクの理論家のうち、4選択肢分出題されているのは以下の理論家です。

平木典子、ハーとクレイマー、ハヴィガースト、コクラン、レヴィン、デシ、ハックマンとオルダム、ハーシーとブランチャード、レント・ブラウン・ハケット

Cランクでも、大問として出題されたことのある次の理論家は、やや注意です。

平木典子、デシ、ハックマンとオルダム、ハーシーとブランチャード、レント・ブラウン・ハケットが大問で出題されています。

なお、大問として出題された理論家については、ページ下部の「理論家別ヨコ解きリンク」で紹介していますのでご確認ください。

その他のCランク理論家(全34名)につきましては、この後の試験に出た理論家ランキング詳細資料をご覧ください。

第30回で初出の理論家(人名)

第30回試験で初出の人名は、チクセントミハイ(フロー状態)、ショーフェリ(ワークエンゲージメント)、それから意外な点ですが、SCCT(社会認知的キャリア理論)のレント、ブラウン、ハケットは人名としては初出でした。

また、さらに驚いたのは、あの有名なレスポンデント条件付け(古典的条件付け)のパブロフも人名自体は初出でした。

これまでに出題されている理論家は、キャリア理論とカウンセリング理論を合わせて全66名です。なお、「レント、ブラウン、ハケット」や「ハックマンとオルダム」などは、ランキング上、1名(1組)と集計しています。

理論家ランキング(選択肢数)の詳細資料はこちら

これまでに出題された理論家66名の一覧、及び出題選択肢数の詳細は下にPDFの資料を用意しています。併せてご確認ください。

66名の理論家出題ランキング(第1回〜第30回) 

ダウンロードはこちらから→【PDF版】【Excel版

キャリア理論家とカウンセリング理論家を分けて確認したい方は、Excel版で種類(「キ」と「カ」で区分)の列をソートするなどしてご活用ください。

理論家別ヨコ解きリンク

「スーパーについて…適切なものはどれか。」といった大問(選択肢4つ分)での出題については、これまでの過去問解説へのリンクを一覧にした、「理論家別ヨコ解きシート」を用意しています。

これまでに大問で出題された理論家は全31名います。

大問は理論家ごとの特徴、要点が、その一問に盛り込まれた問題が多いですから、ポイント整理に役立ちます。理論家別にヨコ解きをする場合には、次のPDFかExcelのシートをご活用ください。それぞれの問題番号から該当する過去問解説へリンクしています。

第31回対策理論家別ヨコ解きリンクシート 

ダウンロードはこちらから→【PDF版】【Excel版

なお、第1回~第27回の過去問解説はプラス会員限定公開となりますので、ログインしてからご覧ください。

理論家のキーワードの確認に

理論家の分類や繋がり、キーワードについては、テキスト&一問一答の「理論家攻略マップ」や「試験に出る(かもしれない)59人の理論家」をご覧ください。

テキスト&一問一答(第4版)Pⅳ~

テキスト&一問一答(第4版)PⅦ~

ご活用ください!

各理論家の特徴、ポイント、キーワードの整理にはテキスト&一問一答(第4版)をご活用ください。また、読者特典の動画では、理論家攻略マップの解説をしています。

また、各理論家の問題演習には、過去問を研究して作成した全200問の四肢択一式問題からなる、合格問題集(第2版)をご活用ください。

いわゆる理論家問題と呼ばれる問題は、次の出題範囲で出題がありますが、合格問題集には50問の理論家対策問題が収載されています。

これをやっておこう

・テキスト&一問一答(第4版)
2-1、2-2、2-3、2-4、2-5、2-6、2-13、2-14、3-1、3-2

・合格問題集(第2版)
2-1、2-2、2-9、2-10、3-1、3-2

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