ハンセンの理論【一問一答】

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ハンセンは第2回、第4回では小問、第3回では大問で出題されており、これまではいずれも難易度は低く基本的事項の確認レベルです。確認すべき資料は、宮城先生、渡辺先生、ジル資料で、木村先生には記述がありません。⇒学科試験教材ガイド

(全8問)

Q1.ハンセンは、計画的偶発性理論を提唱した。(第2回問9類題)

A1.×:ハンセンは統合的人生(生活)設計(Integrative Life Planning)を提唱した。計画的偶発性理論は、プランドハップンスタンスセオリーのことであり、クランボルツ(クルンボルツ)が提唱した。

Q2.ハンセンは人生の役割について、四つの要素、つまりLabor(労働)、Learning(学習)、Leisure(余暇)、Life(生活)の要素が統合されなければならないとした。(第3回問6類題)

A2.×:Life(生活)ではなく、Love(愛)である。【宮城先生P110】4Lに関する設問は、第3回問6で出題されており、4Lはそらで言えるようにしておく。

Q3.ハンセンは、キャリアプランは直線的に進むのではなく、むしろキャリアは螺旋的に発達するものであるとした。

A3.○:キャリアプランは直線的に進まないことも多く、その時に応じて柔軟に計画を変更し、方向転換することもある程度覚悟して進まなけらばならない。【宮城先生P112】

Q4.精神性の定義についてハンセンは、個人を超えた何かと結びついているという感覚と、人生における意味、目的、統合の研究の二つの面から構成されると述べている。

A4.×:これを述べているのは、ハンセンではなく、精神性のキャリアカウンセリングの第一人者であるブロック(Bloch)である。【ジル資料P65】

Q5.ハンセンの4つのLの概念には、精神性のキャリアカウンセリング論の特徴が色濃く反映されている。

A5.○:人生の意味を与える自己の中核、自分の外にある高次元の力、意味、自己、人生の理解が生じる自分の中心、深い意味での統合、全体性、生活全ての相互連関の感覚の4つを精神性の4つの定義としている。【ジル資料P65】

Q6.ハンセンは、人生の役割の組合せを虹(レインボー)に例えた。

A6.×:虹(レインボー)に例えたのはスーパーであり、ハンセンは、キルト(パッチワーク)に例えた。【宮城先生P111】

Q7.ハンセンは、精神性を、宗教的な意味ではなく、一人ひとりがそこから自分自身の意味を理解している中核そのものという意味で捉え、統合的生涯設計の側面を支える概念として使っている。

A7.○:ハンセンは、キャリア発達と変化するライフ・パターンのための重要課題の一つとして、精神性、人生の目的、意味を探求することをあげている。【渡辺先生P167】

ハンセンは、グローバルな状況を変化させるためになすべき仕事を探す、人生を意味ある全体像のなかに織り込む、家庭と仕事の間を結ぶ、多元性と包括性を大切にする、個人の転機と組織の変革に共に対処する、精神性、人生の目的、意味を探求することを重要課題としています。覚え方:グジカタコセ

Q8.ハンセンは、キャリア選択において、「身体・心・精神性(スピリッチュアリティ)の3つの統合が必要であるとした。

A8.○:こうした全体的な要素を組み合わせ、適合させ、自分の人生のパッチワークを創造する。【宮城先生P113】

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