【第29回試験】過去問解説のご案内
第29回キャリアコンサルタント試験の学科試験の解説、出典、参考文献の情報をお届けいたします!試験対策に是非お役立てください。
アンケート結果や29回を振り返る記事や動画
アンケートへのご協力をありがとうございました。アンケート結果は、すべて公開しました。
第29回試験アンケート結果【過去問実施回と合格率の気になる関係】
学科試験問題の解説
5問ごとに解説しています。下記よりお進みください。
難易度について
難易度(みん合調べ)をA、B、Cの三段階で評価しています。従来の☆マークはAランクで「易しい」問題、Bは「差がつく」問題、Cは「難しい」初見では解けなくてもやむを得ない問題(再出題されたら獲得する)に分類をしています。
第29回のABC評価は、Aランク31問、Bランク12問、Cランク7問でした。
前回と比べるとAランク1減、Bランク1減、Cランクが3増、Cランクが多かったのですが、解きやすいAランクも多かったことから、全体的な難易度の評価は難しい回でした。
Cランクの難問以外は平易な問題が多かったです。
アンケートでの自己採点合格率は前回よりも高く、Cランクの難問は失点しても、それ以外はくまなく獲得できている方が多かったのではないかと捉えています。
出典一覧と選択肢数の分析
出典や参考資料の判明率は、200選択肢中、159選択肢(79.5%)でした。
種類 | 書籍や資料名、サイト | 選択肢数 |
書籍 | キャリアコンサルティング理論と実際木村周著(雇用問題調査会) | 31 |
資料 | 厚生労働省サイト及び資料 | 15 |
書籍 | 新版 キャリアの心理学―キャリア支援への発達的アプローチ渡辺 三枝子著(ナカニシヤ出版) | 9 |
資料 | キャリアコンサルタント登録制度等に関する検討会報告書(及び能力要件) | 8 |
資料 | 労働経済の分析 | 6 |
書籍 | 職業相談場面におけるキャリア理論及びカウンセリング理論の活用・普及に関する文献調査(独立行政法人労働政策研究・研修機構) | 5 |
書籍 | 働くひとの心理学岡田昌毅著(ナカニシヤ出版) | 5 |
資料 | 能力開発基本調査 | 4 |
資料 | 職場における学び・学び直し促進ガイドライン | 4 |
資料 | 職業能力開発基本計画 | 4 |
サイト | 職業情報提供サイト(jobtag) | 4 |
資料 | キャリアコンサルタント倫理綱領 | 4 |
資料 | セルフ・キャリアドック導入の方針と展開 | 4 |
資料 | 事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン | 4 |
法律 | 労働基準法 | 4 |
資料 | 心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き | 4 |
法律 | 育児・介護休業法 | 4 |
資料 | 学校基本調査 | 4 |
資料 | キャリアコンサルタント登録者の活動状況等に関する調査 | 4 |
資料 | 雇用均等基本調査 | 4 |
資料 | 大企業で働く若手・中堅社員のキャリア形成に関する意識調査 | 4 |
資料 | 労働者派遣事業ガイドブック | 4 |
資料 | 中学校職場体験ガイド | 4 |
資料 | 文部科学省関連 | 3 |
サイト | 独立行政法人労働政策研究・研修機構 | 3 |
サイト | その他民間サイト等 | 2 |
サイト | ハローワークインターネットサービス | 2 |
資料 | 労働力調査 | 2 |
資料 | 賃金構造基本統計調査 | 2 |
資料 | 合理的配慮指針事例集第三版 | 1 |
資料 | 働く女性の実情 | 1 |
出典等が判明した選択肢数 | 159 |
学科試験問題について
問題用紙につきましては、著作権者よりサイトへの掲載が禁止されているため、直近3回分の過去問題は、下記の登録試験機関のホームページよりご入手ください。
学科試験の内容は、どちらの登録試験機関も共通です。
参考文献掲載について
他の文献や資料との重複がある場合にはいずれかを優先して出典を明記しています。あらかじめご了承ください。
なお、直接の出典が不明な選択肢もあります。もしも何かの資料等で発見をしましたら、お手数ですが、自己紹介/お問合せのページから、メッセージにてお知らせいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いします。