2-2発達論・トランジションに関するアプローチ(前半)【一問一答編】
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一問一答でふりかえり(テキスト&一問一答P38~P39)
Q.ギンズバーグは、職業選択は、生涯にわたる発達的なプロセスであるとした。
A.適切である。当初は、職業選択は一般に10年以上もかかるとしていたが、後に修正し、生涯にわたるプロセスであるとした。
Q.スーパーが示した職業的適合性には、能力とパーソナリティがある。
A.適切である。スーパーは、職業的適合性という考え方により、職業と個人の特性を結びつけた。
Q.スーパーは、生涯にわたる職業的発達段階として、7つのステージを設定した。
A.適切ではない。スーパーは、職業的発達段階を5つの段階で表現した。
Q.スーパーは、成長段階、空想段階、確立段階、維持段階、解放段階の5つの段階を職業的発達段階とした。
A.適切ではない。2つ目の段階は空想段階ではなく、探索段階である。
Q.スーパーは、個人のライフ・ステージ全体をマキシ・サイクルと名付け、移行期と呼ばれる節目にはミニ・サイクルが生じるとした。
A.適切である。生涯を通じたライフ・ステージをマキシ・サイクルといい、移行期にはミニ・サイクルが含まれる。
Q.スーパーが示した生涯における役割(ライフ・ロール)には、愛、労働、学習、余暇がある。
A.適切ではない。この4つの役割は、統合的人生設計を提唱したハンセンの4L(愛、労働、学習、余暇)である。スーパーは子ども、学習する人、余暇人、市民、労働者、家庭人などを生涯における役割とした。
Q.シャインは、人のキャリアを捉えるに当たり、動的キャリアと静的キャリアの2つの軸を提唱した。
A.適切ではない。外的キャリアと内的キャリアである。
Q.シャインの唱える内的キャリアは、履歴書等に記すことができるような客観的なキャリアである。
A.適切ではない。問題文の説明は外的キャリアのものである。内的キャリアは、自分なりの意味付けであり、主観的なキャリアである。
Q.シャインは、組織内キャリアについて、機能、階層、中心性の三次元モデルで説明している。
A.適切である。組織の三次元モデル(キャリア・コーン)により、組織内のキャリア発達を説明している。
Q.シャインは長期的な職業生活における個人の価値観を、船の錨に例え、キャリア・サバイバルと名付けた。
A.適切ではない。キャリア・サバイバルではなく、キャリア・アンカーである。
Q.キャリア・アンカーの8つの種類のうち、生活の保障や安定を第一とするのは、全般管理コンピテンスである。
A.適切ではない。生活の保障や安定を第一とするのは、保障/安定であり、全般管理コンピテンスは、組織内で管理的な職位を目指すことである。
Q.シャインの提唱したキャリア・サバイバルは、組織のニーズよりも個人のニーズを明らかにして、キャリア発達の方向づけを行うことである。
A.適切ではない。組織のニーズと個人のニーズを結びつけるものとして、キャリア・サバイバルを提唱している。
一問一答編は以上です。正解できなかった内容はテキスト編で確認しましょう。