4-2環境への働きかけの認識及び実践【テキスト編】
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テキスト&一問一答第4版P262~P263
環境への働きかけ
個人の主体的なキャリア形成は、個人と環境(地域、学校、職場、家族等)との相互作用によって培われるため、個人に対する支援だけでは解決できない環境の問題点の発見や指摘、改善提案といった環境への働きかけを行うことも必要である。
働きかけの具体例
働く人を取り巻く環境への働きかけの具体例としては以下のようなものがある。
・ 労働環境の悪化により疲弊している従業員の支援を行うため、経営者や管理職に対して、労働環境の改善の提案を行う
・ 経営者に対して、ワーク・ライフ・バランスに配慮した勤務体制づくりに対する助言を行う
・ 企業等の従業員を公正に評価する人事考課システムを構築するための助言を行う
・ 「働きがい」を持ってメンバーが働くために、仕事の意義やジョブクラフティング(仕事に対する認知や行動の見直しや修正)の提案を行う
・ メンタルヘルス不調など、企業内での対応が難しい場合には、適切な機関や医師等にリファー(紹介)する
社会正義の視点
社会正義の視点から、社会的な問題を抱えているクライエントの人権を尊重した上で、クライエントを代弁して権利を擁護したり、組織や社会へ向けて政策を提言したりする活動も必要である。こうした活動をアドボカシーという。
テキスト編は以上です。一問一答編で知識を確認しましょう。