能力開発基本調査は、官公庁資料の中でも、特に多く出題されていますが、前回の第25回試験では出題がありませんでした。
ただし、官公庁資料の中では、出題順位第2位の資料で、対策必須の資料です。ちなみに、出題第1位は労働経済の分析です。
能力開発基本調査は、官公庁資料の中でも、特に多く出題されていますが、前回の第25回試験では出題がありませんでした。
ただし、官公庁資料の中では、出題順位第2位の資料で、対策必須の資料です。ちなみに、出題第1位は労働経済の分析です。
「労働経済の分析」は、試験に最頻出の官公庁資料で、過去には出題のない回もあるものの、特に第20回から第24回試験までは、毎回出題があり、しかも2問、3問出題されることもあります。
最近の試験での「労働経済の分析」の出題数(カッコ内は選択肢数)
第20回 | 第21回 | 第22回 | 第23回 | 第24回 |
2(8) | 2(8) | 1(4) | 3(12) | 3(12) |
合格ライン前後に受験者の得点が集中するような回では、3問は合否を左右するほどの存在感があるといっても良いでしょう。
労働経済の分析は、経済、雇用、労働時間、賃金などの現状と課題について、統計データを活用して分析する報告書で、毎年、厚生労働省が作成、公表しています(令和2年版はコロナ禍の影響で未発表)。
さぁ、さぁ、いよいよ第24回キャリアコンサルタント試験まで、あと1週間となりました。合格へラストスパート、総仕上げをしていきましょう。
能力開発基本調査はこれまでに出題された官公庁資料の中で最もよく出題されている厚生労働省が毎年公表する資料です。このたび令和4年度版のまとめと問題を作成(改訂)しました。
第22回キャリアコンサルタント試験が近づいてきましたが、学科試験対策は、まだまだ出来ます、伸びます。
試験当日の朝に確認したものが出た!なんてことも、よくありますので、もうひと頑張りです。 「令和4年版労働経済の分析のダイジェストを公開しました。」の続きを読む…