職業情報提供サイト(job tag)のまとめとヨコ解きリンク
期間限定(2026年1月18日まで)で無料公開しています。その後は会員限定公開となります。
これまでの国家試験、2級技能検定で出題された「職業情報提供サイト(job tag)」の問題を分析し、よく出題されている内容、今後出題が予想される内容を想定して、まとめとヨコ解きリンクを制作しました。Check Sheet機能をONにして、知識の確認にご活用ください。
職業情報提供サイト(job tag)は、職業情報を「見える化」し、求職者等の就職活動や企業の採用活動等を支援するWebサイトである。
職業情報の見える化は次の3つの視点で行われている。
①ジョブ(職業、仕事)
②タスク(仕事の内容を細かく分解したもの、作業)
③スキル(仕事をするのに必要な技術・技能)
job tagは、職業理解を深める「職業事典」の機能と、自己理解を深める「自己診断ツール」の機能が融合した適職探索のためのサイトである。
これまでの出題内容を大別すると次の5つのカテゴリーに分類できる。
出題カテゴリー1.目的と利用対象者
・目的
500を超える職業について、仕事の概要、入職経路、労働条件の特徴、しごと能力プロフィール等を提供しており、全てではないものの、職業の紹介動画も提供している。
・利用対象者
学生などの就業体験のない人を含む求職者、転職希望者だけではなく、企業の採用・育成部門や学校等の教育現場、キャリアコンサルタントをはじめとしたキャリア支援者など、幅広い層での利用が想定されている。
出題カテゴリー2. 自己診断ツールの内容と活用方法
職業情報提供サイト(job tag)には、次の自己診断ツールがあり、それぞれ、または組合せから適職を探索できる。
| 職業興味検査 | 仕事に対する興味から適職を探索する |
| 仕事価値観検査 | 仕事に対する価値観から適職を探索する |
| 職業適性テスト | 通称、「Gテスト」と呼ばれ、能力面の特徴から適職を探索する。GテストはGATB(厚生労働省編一般職業適性検査)をベースに、一部をWeb化したものである |
| しごと能力プロフィール検索 | 自分のスキルや知識など多面的なプロフィールを作成して適職を探索する |
| ポータブルスキル見える化ツール | 業種や職種が変わっても強みとして発揮できる能力を測定する。ポータブルスキルは「仕事のし方」と「人との関わり方」から構成され、ミドルシニア層のホワイトカラー職種を対象としている。※ |
※ポータブルスキル見える化ツールは、一人でも使用できるが、キャリアコンサルタント等が相談支援を行う際に活用することを前提としている。【厚生労働省】
出題カテゴリー3. 職業検索機能
・検索の多様性
フリーワード、テーマ、スキル・知識、免許・資格、職種カテゴリー、産業、未経験での入りやすさなど、多角的な検索が可能である。
・イメージ検索(絵地図)
オフィス街や商業地、工場などの絵地図から職業を検索する機能である。

職業は検索できるが、特定の企業名や事業所名を探すためのものではない。
・仕事の性質で検索
「重視する性質」だけでなく、「できるだけ避けたい性質」、「避けたい仕事の性質」(例えば電話での会話など)を選択して絞り込む機能がある。

出題カテゴリー4.職業理解に役立つデータや動画
・統計・データ
職業の特徴や内容のみならず、入職者の学歴、賃金(年収)や労働時間、平均年齢など、数値に基づいた情報が提供されている。
・紹介動画
職業のイメージをつかみやすくするため、多くの職業で紹介動画が掲載されている。
・外部連携
職業情報提供サイト(job tag)では具体的な企業情報や求人情報は提供していないが、興味を持った職業から、ハローワークインターネットサービスの求人情報を検索できる。

また、教育訓練給付対象講座や、「ハローワークインターネットサービス」に掲載されている職業訓練、文部科学省が設置している「マナパス」に掲載されている社会人向け講座情報を検索できる。

出題カテゴリー5.支援者・企業向けツール
職業情報提供サイト(job tag)は、求職者のみならず、求職者への支援を行うキャリアコンサルタントや、学校教育関係者、企業の人事部門等の活用も想定している。
・支援者向け
支援者向け活用ガイド
学生へのキャリア教育、求職者に対する求職支援、キャリアアップを目指す相談者に対する能力開発などのシーンごとに、活用できる機能や支援方法を紹介している。
支援者向け活用ガイド参考資料
自己診断ツールのアクセス方法や操作方法、しごと能力プロフィールの一覧を掲載している。
「job tag」活用のすすめ
高等学校、専修学校、大学等でのjob tag活用に向け、特徴や効果、使用法に関するリーフレットである。
・企業向け
人材採用の要件整理、タスク整理、人材活用シミュレーションなど、採用、求人のためのツールが用意されている。

まとめは以上です。
是非、実際の職業情報提供サイト(job tag)もご覧になり、体感してみましょう。
【書籍】テキスト&一問一答(第4版)P244~ 合格問題集(第2版)P214
【最近の過去問】まとめの内容を過去問のヨコ解きで確認しましょう。
出典:職業情報提供サイト(job tag)
制作:2026年1月14日