3-1カウンセリングの技能【一問一答編】

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一問一答でふりかえり(テキスト&一問一答第4版P222~P223)

Q.システマティックアプローチのステップは、自己理解→仕事(職務)理解→啓発的経験→情報提供→方策の実行→新たな環境への適応によって行われる。

A.適切ではない。システマティックアプローチは、カウンセリングの開始→問題の把握→目標の設定→方策の実行→結果の評価→カウンセリングとケースの終了によって行われる。問題文の内容は、相談過程において必要な具体的な技能や支援の内容である。

Q.國分康孝が提唱したコーヒーカップ・モデルでは、「リレーションをつくる」「問題をつかむ」「問題を解決する」のプロセスによって相談を行う。

A.適切である。面接初期、面接中期、面接後期でのそれぞれのプロセスにおいて行うべきことである。

Q.ヘルピングは、グラッサーによって提唱されたカウンセリングモデルである。

A.適切ではない。ヘルピングはカーカフによって提唱された。グラッサーは現実療法を提唱した。

Q.カーカフによって提唱されたヘルピングにおいて、相談者がどのような状態になりたいかを明らかにする意識化技法として、意味、問題、目標、感情の意識化がある。

A.適切である。意識化技法では、相談者(ヘルピー)の目的地を明らかにするための自己理解を目指す。

Q.カーカフによって提唱されたヘルピングのプロセスは、第3段階の手ほどき技法によってカウンセリングは終了する。

A.適切ではない。相談者(ヘルピー)の反応や行動の結果によって、援助過程の繰り返しが行われる。

Q.アイビイのマイクロカウンセリングやカーカフのヘルピングは、折衷的なアプローチといえる。

A.適切である。折衷的なアプローチである。

Q.アイビイのマイクロカウンセリングにおける「かかわり行動」について、視線を合わせるとクライエントを緊張させてしまうため、話を聴くときには目をそらした方がよい。

A.適切ではない。凝視するのではなく、聴いていますよ、というメッセージがクライエントに伝わるような視線を心がけるとよい。

Q.アイビイのマイクロカウンセリングにおける「かかわり行動」について、クライエントの発言に気を配ることが大切であり、自分の姿勢、表情、しぐさなどに注意を払う必要はない。

A.適切ではない。無意識のうちに身体で相手にメッセージを伝えてしまうこともあり、自分の姿勢などに注意を払うことも大切である。

Q.アイビイのマイクロカウンセリングにおいて、「かかわり行動」と「クライエント観察技法」は、効果的なコミュニケーションの基礎を形成しているといえる。

A.適切である。かかわり行動には、視線の位置、言語追跡、身体言語、声の質の4つがある。また、クライエント観察技法により、クライエントの言葉と表情・態度との矛盾点や変化に気づくことができる。

Q.ブリーフ・セラピーとは、短期間に問題解決を図る心理療法である。

A.適切である。代表的なものに、解決志向アプローチがある。

Q.解決志向アプローチの技法において、「どうやって、そんな大変な状況を乗り越えたのですか」という質問は、「例外探しの質問」である。

A.適切ではない。これはコーピングの質問である。例外探しの質問は、問題ばかりと感じている人に、問題の例外を尋ねることである。

Q.解決志向アプローチの技法において、「最低を1、最高を10としたら、今はどのくらいですか。」など、尺度を用いて回答してもらう質問法のことを、ミラクル・クエスチョンという。

A.適切ではない。これはスケーリングの質問である。ミラクル・クエスチョンは、奇跡が起きて問題が解決したときの、具体的なイメージを引き出すための質問である。

一問一答編は以上です。正解できなかった内容はテキスト編で確認しましょう。

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