第32回試験アンケート結果【自己採点/学習期間編】

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第32回キャリアコンサルタント試験(学科試験)を受験したみなさん、本当におつかれさまでした。みなさんの合格を心よりお祈りしています。

学科試験の解答速報のページでのアンケートへのご協力をありがとうございました。596のみなさんからのご回答をいただきました!

今回は学科試験の自己採点結果と予想合格率、みなさんの学習期間と合格率の相関について公開します。

受験した方は試験の振り返りに、今後受験する方は試験対策の参考に、ご活用ください。

皆様からの貴重なお声は、今後受験する方にとっては合格への羅針盤となり、地図になります。ご協力に、心より御礼申し上げます。

では、今回最も特徴を感じる、難易度(手応え)のアンケート結果から紹介します。

難易度(手応え)のアンケート結果【難化傾向】

難易度(手応え)について、直近3回分を比較してみましょう。

今回、「とても難しかった」とした人が前回よりも40ポイントも増加しています。また、前回は「普通」と「易しかった」の合計は前回49.8%と約半数であったのに対して、今回は10.8%と大幅に減少しています。

なお、「とても難しかった」と「やや難しかった」の合計は88.9%ですが、それが8割を超えたのは第25回(80.6%)以来でした。

難易度(手応え)のアンケート結果からは、第28回から4回連続していた易化傾向から、難化傾向への転換が感じられます。 

自己採点合格率は81.4%!!

続いて、気になる自己採点による正解選択肢数について、直近3回を比較する形でお伝えします。

難易度(手応え)の厳しさは自己採点結果にも当然表れています。

合格ラインを確保している35問以上の層の割合は、第30回は93.3%、第31回は94.9%でしたが、今回は81.4%でした。

前回の第31回は過去3番目に高い自己採点合格率でしたが、今回は大きく低下しています。

また、前回と比べると今回の「50~41問」の高得点層の割合は27ポイント減少する一方で「40~35問」の合格ライン確保層は13.5ポイント増加しています。また、「34~30問」の惜しくも合格を逃してしまった方の割合は、10.8ポイント増加しています。

自己採点合格率のアンケートからは、第27回第25回以来の低い合格率が予測されます。

自己採点結果が似ている回

最近の試験では、今回の自己採点合格率と似ているのが第25回第27回です。その内訳を比較検証してみましょう。なお、第24回はさらに難易度が高い位置づけです。 

今回の自己採点合格率は81.4%であるのに対して、第25回の自己採点合格率は80.9%、第27回は84.4%です。今回の傾向は、全体及び内訳では第25回により近いです。

難易度(手応え)でも検証してみましょう。

全体及び内訳の傾向も第25回に似ていますが、「とても難しかった」と「やや難しかった」の合計では、第25回は80.9%、第27回は76.1%に対して、第32回は88.9%と圧倒的に多くなっています。

これは第28回から第31回まで、4回続いた易化傾向の影響があると思われます。

自己採点合格率と実際の合格率の差について

数値を読み取る際には注意が必要です。それは、アンケートの自己採点結果と実際の合格率には毎回10%~25%程度の差があることです。

これはみん合のアンケートにご協力を頂く皆さんの得点が、高い傾向にあるためです。決して、実際の採点が厳しいとか、傾斜配点や配点調整の実施を確認したことはありませんから、その点はご安心ください。

ちなみに、下の表は、当サイトでの自己採点合格率と、各登録試験機関の実際の合格率を比較しています。

【自己採点合格率と実際合格率の差】

今回と難易度(手応え)や自己採点合格率が似ている第25回の実際合格率は63.7%、第27回は59.7%でした。 

実際合格率は60%前後を予想

第25回や第27回の難易度(手応え)、自己採点合格率を踏まえた、第32回の予想合格率は60%前後(±2%)と予測しています。

第1回から、これまでの実際の合格率については、次のページでまとめています。

これまでの合格率について

第24回から第28回まで続いた、合格率50%~60%台の水準に戻ったのではないかと捉えています。この傾向がしばらく続くことはありえるでしょう。

学科試験対策に要した学習期間

最後に、学習期間に関するアンケート結果です。こちらは概ね毎回大きな変化はありません。

学科試験対策に要した学習期間は、前回と同じく「3ヶ月以上、6ヶ月未満」が最も多く、「2ヶ月以上、3ヶ月未満」が続きます。

合わせると約65%の方が2ヶ月以上の学習期間を確保しているようです。

では、学習期間と合格率の関係を見てみましょう(自己採点平均合格率:81.4%)。

学習期間 合格率
6ヶ月以上 79.0%
3ヶ月以上6ヶ月未満 83.0%
2ヶ月以上3ヶ月未満 82.4%
1ヶ月以上2ヶ月未満 80.7%
1ヶ月未満 68.8%

最も合格率が高かったのは、「3ヶ月以上6ヶ月未満」、次いで「2ヶ月以上3ヶ月未満」でした。「6ヶ月以上」の方の中には再受験や独学の方もいると思いますが、不合格だった方は、学習方法の点検をしましょう。

また、今回のようにやや難しい内容の試験になりますと、学習期間が短い方の合格率が明らかに下がります

次回試験合格を目指すみなさんへ

次の第33回のキャリアコンサルタント試験は、2026年11月1日に実施されますので、あと96日です(本稿執筆の7月28日より起算)。

気が付いたら夏休みが過ぎ、「何もしていない、どうしよう…。」とご相談をいただくことが例年あります。学科試験の知識はストックできますし、積み重ねで理解が深まります。まだの方は、早めのスタートを。

なかなか机に向かう機会(時間)がない方は、スキマ時間や移動時間を活用しましょう。毎日5分でも、10分でも、どの出題範囲でも良いですから、知っていること、知らないことを選別して、知らないことをマスターしていきましょう。

学習スタートにあたっては、スタートページ(みん合的☆合格ルートマップ)をご覧ください。学習方法確立のための試行錯誤を減らすことに繋がります。

良さそう、と思った学習姿勢や方法は、是非取り入れてみて下さい。

みん合的☆合格ルートマップ

はじめに何をするかは、まずは現在地を知りましょう。

もちろん、ノー勉強の状態で良いですから、過去問を一回分、解いてみましょう。レベル的にも、比較的易しめな、第31回第30回からやってみるのも良いでしょう。

また、最新の第32回の過去問解説もすでに公開しています。

その後は出題範囲表を一覧してみましょう。

 キャリアコンサルタント試験の試験科目及びその範囲並びにその細目

そして、書籍のテキスト&一問一答を理解半分でも良いですから一巡させると、ご自身の得手不得手が明確になり、知っていることと、知らないことのメリハリがつくため、今後の対策に強弱をつけられます。

テキスト&一問一答は、どの単元から学習を始めても良いです。冒頭は時事問題からスタートなので、とっつきづらいかと思います。

興味のある内容や、易しそうな内容から確認しましょう。動画(音声)教材の聴くテキストもどうぞご活用ください。

聴くテキスト&一問一答(聴くテキ)

書籍も過去問も、一巡目ですべてをマスターしようと欲張らず、繰り返しで理解を深める方法をおすすめしています。

過去問や問題集の問題などは自信を持って正誤判断ができるまで、2巡から3巡をさせましょう。

また、電車やバスでの移動時間には、合格問題集で1問、2問ずつでも良いですから、問題演習をするのも良いでしょう。読者特典のWebアプリでは、書籍に掲載している全ての問題を、スマートフォンやタブレット、パソコンで演習ができます。

合格問題集(第3版)

学習環境に合わせて、都合の良い教材を組み合わせ、ただし、あまり手を広げすぎずに、○○の時間は何をするかを定着させていきましょう。

早めに習慣化させましょう

みん合サイトやみん合動画で、試験対策情報を入手しながら、効率の良い合格作戦を組み立てていきましょう。また、書籍や過去問で知識を確認しながら、知らないことを減らしていきましょう。

ご一緒に、頑張っていきましょう。

次回のアンケート結果の公表では、過去問の実施回数や合格率との相関に関するアンケート結果をお伝えします。

スムーズな合格には、試験対策情報受験経験者のノウハウ、ご自身のライフスタイルや性格に合った合格作戦も必要です。これらのアンケート結果をどうぞご活用ください。

合格目指して、ご一緒に、頑張っていきましょう。

みん合☆プラス会員のご案内

キャリアコンサルタント試験の直近3回分以外の過去問解説や、出題内容がよく似ている2級技能検定や1級技能検定の過去問解説、そのほか会員限定公開のページは、みん合☆プラス会員へ入会するとご覧になることができます。

学科試験対策のお伴に、是非ご検討ください。「テキスト&一問一答」や「合格問題集」をお持ちではない方には、大変お得な書籍セットのコースもございます。

||書籍セットがお得です||

また、過去に会員だった方には延長による割引制度があります。新規でお申し込みにならないようにご注意ください。12月の2級・1級技能検定(学科試験)対策にも、そのまま活用できます。

第33回(11月)試験対策のための会員期限延長の申込みについて

お気軽にご相談ください。

試験対策のご相談やご質問を、毎日、受け付けています。

今回、自己採点で残念な結果になってしまった方は、これまでの学習方法や、今回の自己採点結果についてもお伝えいただくと、ご相談もスムーズで、より効果的なものになります。

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