2-13中高年期を展望するライフステージ及び発達課題の知識【一問一答編】

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一問一答でふりかえり(テキスト&一問一答第4版P189~P191)

Q.レビンソンは、心理社会的発達を 8 つの段階からなる個体発達分化の図式に示した。

A.適切ではない。8つの心理社会的発達段階からなる個体発達分化の図式を示したのは、レビンソンではなく、エリクソンである。

Q.エリクソンの個体発達分化の図式において、「同一性(アイデンティティ)対同一性拡散」が発達課題となるのは、成人期である。

A.適切ではない。成人期ではなく、青年期の発達課題である。

Q.エリクソンは、老年期の心理社会的危機を「世代性対停滞性」と表現し、この時期の発達課題とした。

A.適切ではない。老年期の心理社会的危機は「統合性対絶望」であり、「世代性対停滞性」と表現したのは、成人期である。

Q.レビンソンは、成人期を四季に例えた「ライフサイクル」に焦点を当て、成人の心理社会的発達は、安定期と過渡期が交互に現れ進んでいくとした。

A.適切である。成人の発達は4つの発達期を経ると考えた。

Q.レビンソンは、ライフサイクルにおいて、成人前期から中年期への移行期を「成人への過渡期」と呼んだ。

A.適切ではない。成人前期から中年期への移行期を「人生半ばの過渡期」と呼んだ。

Q.レビンソンの理論においては、人生半ばの過渡期では、「若さと老い」「破壊と創造」「男らしさと女らしさ」「愛着と分離」の 4つの両極性の解決が主要課題である。

A.適切である。いわゆる中年の危機と呼ばれる過渡期である。

Q.マーシャは、アイデンティティ達成の様態について、アイデンティティ達成、モラトリアム、予定アイデンティティの3つで示した。

A.適切ではない。これらにアイデンティティ拡散を加えた4つの様態を示した。

Q.マーシャのアイデンティティ・ステイタスのうち、いくつかの選択肢に迷っており、その不確かさを克服しようと努力しているのは、アイデンティティ達成の様態である。

A.適切ではない。これはモラトリアムの様態である。アイデンティティ達成は、危機を経験し、いくつかの可能性を本気で考えた結果、解決に達し、それに基づいて行動している様態である。

Q.ユングは、人生を日の出から日没までの 6つの時期に分け、30歳前後を人生の正午と呼んだ。

A.適切ではない。ユングは人生を4つの時期に分け、40歳前後を人生の正午と呼んだ。

Q.ハヴィガーストは、社会的に不安定な存在として、青年を周辺人(マージナルマン)と呼んだ。

A.適切ではない。ハヴィガーストではなく、レヴィンである。

Q.ハヴィガーストは、発達段階を6つに分類し、それぞれの段階で達成すべき発達課題を初めて提唱した。

A.適切である。発達段階を乳幼児期、児童期、青年期、壮年期、中年期、老年期の6つに分類した。

Q.岡本祐子は、中年期のアイデンティティ再体制化のプロセスを明らかにし、「アイデンティティの直線的モデル」を提唱した。

A.適切ではない。「アイデンティティのラセン式発達モデル」を提唱した。

Q.バルテスは、中年期以降は獲得が多くなり、喪失が少なくなるという、獲得・喪失モデルを提唱した。

A.適切ではない。中年期以降は獲得が少なくなり、喪失が多くなるとした。

Q.トーンスタムは、高年齢期に世界観や考え方が変化し、幸福感が高まることを、老年的超越と呼んだ。

A.適切である。死への恐怖が消え、自己中心性が減少し、寛容性が高まる状態をいう。

一問一答編は以上です。正解できなかった内容はテキスト編で確認しましょう。

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