意思決定の支援【一問一答】

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意思決定の支援からは、毎回1問の出題です。内容はカウンセラーの基本的態度から常識的にアプローチできるものが多いものの、知らないと自信を持って回答できないものもあります。本問などから、木村先生の出典箇所を確認しておきましょう。

(全8問)

目標の設定

Q1.目標設定は、カウンセラーとクライエントの共同作業で設定し、共有することが大切である。(第4回問45類題)

A1.○:システマティックアプローチのポイントとなる重要な方策であり、目標設定により、クライエントのコミットメント(かかわり)を確かにする。【木村先生P292】

Q2.目標は達成困難なレベルの目標を掲げることで、クライエントの動機づけが最も高くなる。(第4回問45類題)

A2.×:目標は明確に宣言され、かつ到達可能であるとき人を最も動機づける。【木村先生P294】

Q3.目標設定のプロセスにおいて、信頼関係が構築されていれば、カウンセラーとクライエントが「契約書(同意書)」を取り交わす必要はない。

A3.×:目標を達成するために、カウンセラーとクライエントが契約書(同意書)を取り交わすこともある。ただし、必ず必要というものではない。【木村先生P295】

Q4.目標設定のプロセスの初めにおいては、クライエントの目標を、抽象的な表現で包括的に表現する必要がある。(第1回問45類題)

A4.×:目標を、具体的なターゲットとして表現する。具体的で小さなステップごとにカウンセリングを進めることによって、早い段階から成功感を味わうことができる。【木村先生P294】

Q5.クライエントへの援助について、カウンセラーはその経験や技量に関わらず、クライエントのためにすべてのことをしなければならない。

A5.×:自分はこのクライエントを支援するのに最適な人間かを検討し、ふさわしくないときはリファーすべきである。【木村先生P294】

意思決定方策

Q6.意思決定は内容がすべてであり、タイミングは重要ではない。(第3回問43類題)

A6.×:意思決定のタイミングは、内容と同様に重要である。【木村先生P300】

Q7.意思決定においては、クライエントは積極的ではなく、受動的な姿勢が重要である。(第3回問43類題)

A7.×:受動的ではなく、積極的な姿勢が重要である。【木村先生P300】

Q8.意思決定は完璧性を求めるものではなく、複数の可能性を見いだすよう励ますことである。

A8.○:意思決定には、必ず不確実性が伴う。【木村先生P300】

(全8問)