相談過程の総括【一問一答】

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相談過程の総括(面談の終結)については、毎回各1問あるかないかのペースです。キャリアコンサルタントとしての支援の基本姿勢から正答を導くことができる問題が多いですので、肩の力を抜いて、確認しましょう。

(全5問)

Q1.面談の終結においては、成果の評価をキャリアコンサルタントのみで行う。

A1.×:キャリアコンサルタントとクライエントで行う。【木村先生④P308、⑤P302】

Q2.クライエントの成長の評価は、実際に行動が変わったかという事実に焦点をおくのではなく、クライエントが成長したと思うという感情を重視する。

A2.×:逆である。感情面を重視するのではなく、実際に行動が変わったかどうかに焦点をおく。【木村先生④P309、⑤P303】

Q3.個人情報保護のため、終了したカウンセリングのケース記録は速やかに破棄する。

A3.×:ケース記録は整理し、保存する。【木村先生④P310、⑤P304】当然に個人情報保護等への留意は必要である。

Q4.カウンセリング成果の評価には、カウンセラー自身による評価と同僚やスーパーバイザーによる評価の二つがある。

A4.×:これらに加えて、クライエント自身による評価の3種類がある。【木村先生④P314、⑤P308】

Q5.キャリアコンサルタントはカウンセリングを終結する力を持つべきである。

A5.○:カウンセリングはできるだけ友好的に、しかもてきぱきと終了すべきである。【木村先生④P314、⑤P308】

(全5問)