相談場面の設定【一問一答】

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相談場面に関する出題は、場所や備品といった物理的環境に関するものと、カウンセラーの基本的態度に関するものに分かれます。態度に関するものは、ラポール形成やカウンセリングプロセスの観点から常識的にアプローチできるものが多いのが特徴です。一度、やっておきましょう。

(全8問)

物理的環境の整備

Q1.寛げる雰囲気でクライエントに自由に発言してもらうため、不特定多数が集まるレストランなどのオープンな空間でキャリアコンサルティングを行った。(第1回問44類題)

A1.×:クライエントのプライバシーと秘密保持の観点から好ましくない。

Q2.着席の位置として、90度から120度の角度をつけるよりも、180度の一直線上に対向して座る方が良い。(第1回問44類題)

A2.×:正面で向き合うよりも、角度を付けた方が威圧感が少なくなると言われている。

Q3.面接内容の記録保存のため、クライエントの了解を得ることなく、ICレコーダーで録音を行った。

A3.×:録音を行う理由を伝え、了解を得たうえで実施する。

Q4.メイヤーは、相談場面の物理的設定として、適切な服装、カウンセラーとクライエントの間に物を置かない、静かなところでカウンセリングを行うこと、邪魔が入らないようにする、時間を守ること、必要な備品を用意することなどを挙げている。

A4.○:必要な備品の具体例としては、部屋に時計を置き、時間を意識することに繋げたり、ティッシュを用意しておき、泣いてもよい、安心できる場所であることを伝えるなどがある。

その他、相談場面の設定

Q5.企業の依頼による従業員へのコンサルティングの際には、相談内容をすべて使用者に伝達することをクライエントに事前に伝える。(第5回問38類題)

A5.×:キャリアコンサルタントとしての守秘義務を順守する。【キャリアコンサルタント倫理綱領第5条:PDF

Q6.学生へのキャリアコンサルティングを行う場合には、あらかじめ一般的な学生の価値観や行動特性について、事前に理解しておく必要がある。(第5回問38類題)

A6.○:ただし、クライエントへの先入観を持つことは禁物である。

Q7.相談場面においては、クライエントの言語的な情報を第一義とし、非言語的な情報に惑わされてはいけない。

A7.×:非言語的な情報にクライエントの自己概念が現れることもあるため、注視すべきである。

Q8.ラポール、リレーションづくりのため、キャリアコンサルタントは、クライエント自身も、話し方や姿勢、表情などにも意識して面談を行う必要がある。(第3回問36類題)

A8.○:カウンセリングの開始においては、温かい雰囲気の中で、クライエントが安心して話のできる信頼関係を樹立する。【木村先生P291】

(全8問)