マーク・L・サビカスの理論

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キャリア構築理論

位置づけ

キャリア構築理論は、サビカスが唱えた理論であり、マッチング理論(特性因子理論)やスーパーのキャリア発達理論などを統合・発展・展開した21世紀のキャリア理論と位置付けられている。

キャリア構築理論の3つの重要概念

①職業的パーソナリティ

②キャリア適合性(アダプタビリティ)

ライフテーマ

キャリア構築理論の概要

キャリア構築理論に基づくカウンセリングの作業

①小さなストーリー(マイクロナラティブ)を通してキャリアを構成

②小さなストーリーを大きなストーリー(マクロナラティブ)へ脱構成または再構成

③ストーリーの中に次のエピソードを構築

ナラティブアイデンティティ

・自己について語るストーリー=ナラティブアイデンティティ

・ナラティブアイデンティティ⇒「人が青年後期に発達させ始め、人生に意味と目的を提供する内在化され、進化したライフストーリー」(McAdams&Olson,2010)と定義。

マイクロナラティブからマクロナラティブを構成する

・小さなストーリー⇒特定の出来事を客観的に記録

・大きなストーリー⇒過去の経験に現時点での主観的な意味を与える

キャリアテーマ

・小さなストーリー(マイクロナラティブ)をマクロナラティブに統合する暗黙のパターンのことをキャリアテーマという。

キャリア構成のためのナラティブキャリアカウンセリング

 ナラティブキャリアカウンセリングの進め方

ナラティブキャリアカウンセリング=3回のセッションで終結する。

セッション CDAの役割
キャリアストーリーインタビュー 5つの質問、ストーリーの意味を理解する(1W空ける)
ナラティブアイデンティティを構成 再構成したストーリーを語り、プランを作成(2~4W空ける)
③カウンセリングの締めくくり クライエントが述べた目標が達成できたか確認

キャリアストーリーインタビュー

5つの質問

イラスト

ロールモデル

②いつも見る雑誌・テレビ番組

③お気に入りの本・映画

④お気に入りの格言・モットー

幼少期の思い出

キャリア構成理論におけるキャリアカウンセラーの役割

役割 内容
①ナラティブの再構成 CLのマイクロナラティブからマクロナラティブを作ること。キャリアテーマを明らかにする。
②ナラティブの脱構成 キャリアチェンジの選択肢を制限するような予測や有害な考えを取り除くこと。
③ナラティブの共構成 キャリアテーマを未来に拡張し、自分自身のストーリーを前進させる手助けをする。