厚生労働省のシンボルマークや認定制度のまとめ(2021年改訂)

Check Sheet ONOFF

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厚生労働省では、仕事と介護、仕事と治療の両立や、企業の子育て支援や女性活躍の推進、若者の採用育成、労働安全衛生の改善などの諸施策を普及啓蒙するため、シンボルマークや企業の認定制度を創設しています。

その名称と内容が過去に問われたこともありますので、それぞれの名称と内容を確認しましょう。

トモニン(仕事と介護の両立支援)

厚生労働省は、企業が介護離職を未然に防止するため、仕事と介護を両立できる職場環境の整備促進に取り組むことを示すシンボルマーク(愛称:トモニン)を作成している。

仕事と介護を両立しやすい職場環境の取組への関心及び認知度を高め、介護離職を防止するための取組に向けた社会的気運の醸成を図っている。【厚生労働省

第15回キャリアコンサルタント試験までは未出題であるが、今後の出題に注意である。

ちりょうさ(治療と仕事の両立支援)

厚生労働省では、「治療と仕事の両立支援」の認知度を高め、社会の機運を盛り上げることを目的に「ちりょうさ」というイメージキャラクターを作成している。

「治療と仕事を両立」することによる前向きな気持ち、より働きやすい職業生活へと一歩ずつ着実に進んでいくイメージを表現している。【厚生労働省

第15回キャリアコンサルタント試験までは未出題であるが、今後の出題に注意である。

くるみん・プラチナくるみん

「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証である。

2021年1月末時点で、「くるみん」認定企業は約3,500社、「プラチナくるみん」認定企業は約410社及んでいる。【厚生労働省

くるみん、プラチナくるみんについては、過去にも出題されている。[第2回問41][第6回問27

えるぼし

女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進に関する状況などが優良な企業として認定を受けた証であり、えるぼしは3段階に分かれている。

また、令和2年からは、プラチナえるぼしの認定制度が始まった。

なお、令和2年9月末時点で、えるぼし認定は1,134社、プラチナえるぼし認定は3社が認定を受けている。【厚生労働省

第15回キャリアコンサルタント試験までは未出題だが、キャリアコンサルティング技能検定では出題がある。[2級第22回問1

ユースエール

若者雇用促進法に基づき、若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な企業として認定を受けた証である。【厚生労働省

ユースエールについては、過去にも出題されている。[第3回問16][第6回問27

ホワイトマーク

労働者の安全健康を確保するための対策に積極的に取り組み、高い安全衛生水準を維持・改善しているとして、厚生労働省から認定を受けた証である。【厚生労働省】【安全衛生優良企業マーク推進機構

いわゆるブラック企業ではなく、それに対するホワイト企業の意。第15回キャリアコンサルタント試験までは未出題である。

トモニン、ちりょうさ、くるみん、えるぼし、ユースエールはマスト、ホワイトマークは念のためというレベルで紹介しておきました。ちなみに、安全衛生優良企業マーク推進機構では、2021年2月現在、2485社のブラック企業を検索することもできます。【安全衛生優良企業マーク推進機構】