出題範囲の表は一見の価値あり。見てますか?

ゴールデンウィーク中盤、多くの皆様が試験対策に励まれていることと思います。落ち着いて、じっくりと、知識を固めていきましょう。学習が遅れている方は仕切り直して、ジャンプアップしましょう。ファイトです!

そして、このまとまった時間での学習にオススメなのが、過去問を基点とした学習です。

過去問基点の学びが効率的です。

基本動作は、問題を解いては解答解説をチェックして、出典・資料を確認する。この動作は、1問、3問、多くて5問程度までの小刻みにしてやるのがオススメです。

全50問を解いてから、ですと、解説や出典の確認がだんだん億劫になってきてしまい、集中力が続かないこともあります。

それからもう一つ大切なこと。

出題範囲表を机上の片隅に。

過去問を基点として学習する際には、机上には、「キャリアコンサルタント試験の出題範囲」の資料も是非、ご用意ください。当サイトの過去問解説では、この出題範囲に基づいてその問題の範囲名を表記をしています。

「キャリアコンサルタント試験の出題範囲」の資料は、養成講座で配布されていたり、冊子に綴じ込まれているようですが、配布していない指導機関もあると聞いています。

それもどうなんだろう?と疑問に思いますが、それはさておきまして、この「キャリアコンサルタント試験の出題範囲」は、出題の意図そのものであり、出題傾向の把握や、試験対策のヒントにもなります。

たまに、「そんな表は見たことありません」、という方がいるので、リマインドも兼ねまして、もしも、まだチェックしていないという方は、「キャリアコンサルティング試験の出題範囲」よりPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。

キャリアコンサルティング協議会

私もキャリコン試験対策のGWです♪

私的にも、ゴールデンウィークは「キャリコン試験対策」の毎日です。みなさん、一人ではないですよ(笑)

そして、先日ご案内しました、みん合☆プラス会員には、既にたくさんの方にお申込みを頂き、反響の大きさに驚いていますが、ご期待に応えられるよう、このゴールデンウィークも、コンテンツの充実を図ってまいりますので、どうぞご活用ください。

第1回~第3回はやらなくて良い?

第1回~第3回の過去問は易しいからやらなくても良いの?というお声もしばしば、お聞きするのですが、いやいや、難易度が低いものばかりではなく、高いものもありますし、最近の試験で再出題されているものもあります。

プラス会員の宣伝ではなくて…(汗)、やりましょう。

そもそも、言われているほど易しくはないですし、傾向が大きく変わったとも言えません。能力開発基本調査や労働経済の分析といった頻出資料からの出題も当然のようにありますし、繰り返し出題されている理論家の問題もあります。範囲には変更はありません。

☆マークは毎回25問前後

私の主観コミの調査にはなりますが、各回の絶対取りたい「☆マークの問題」は、第1回~第7回まで実はそれほど変化なく、「25問前後」です。

☆マークのちょっと上の、「差がつく問題」の数が第4回以降、増えているという印象を持っています。

ですから、問題用紙をお持ちの方は、第1回~第3回もトライしてみましょう。お持ちでない方も何とか入手してやってみましょう。試験合格には欠かせない、基礎~標準的な知識を固めるためには、むしろ第1回~第3回はオススメです。むしろ、出題周期的に気になるものがあります。

応援していますので、共に、頑張っていきましょう。

5/3追記:第1回~第7回出題実績表を掲載しました。

             

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